



韓国にはソウル・仁川・釜山などに、外国人観光客も利用できる「外国人専用カジノ」があります。
パスポートを提示すれば日本人も入場OKで、ドレスコードも「スマートカジュアル」程度とそこまで厳しくありません。

仁川のパラダイスシティとソウルのウォーカーヒルホテル、釜山、済州島にある

韓国最大級で最新鋭のゲームが揃う次世代カジノ「インスパイア」


ソウルのドラゴンシティと江南、江北、そして釜山、済州島にあるセブンラックカジノ

韓国のカジノはホテル併設のきれいなフロアで、バカラ・ブラックジャック・ルーレット・スロットなど、世界中のカジノで遊ばれている定番ゲームが一通り揃っています。
「ちょっと覗いてみたいけどルールが分からない…」という方のために、下で代表的なゲームの内容と遊び方を簡単にまとめました。
韓国のランドカジノでは、世界中のカジノで定番になっているテーブルゲームから、気軽に遊べるスロットまでひと通り揃っています。
ここでは代表的なゲームの「雰囲気」と「ざっくりした遊び方」だけをまとめておきます。
韓国カジノで一番人気と言っていいゲームがバカラです。
自分がカードを操作するのではなく、「プレイヤー」か「バンカー(銀行側)」のどちらが勝つかを予想して賭けます。
テーブルのミニマムベット(最低賭け金)は時間帯やカジノによって変わるので、着席前にディーラーやスタッフに確認しておくと安心です。

ブラックジャックは「自分のカード合計を21に近づけて、ディーラーより高い数字を出す」ゲームです。
数字感覚や駆け引きが好きな人には特に人気で、バカラよりも「プレイヤーの判断」が結果に影響しやすいゲームです。

テーブル中央の回転する円盤に小さなボールを落とし、「ボールがどのマスに止まるか」を当てるゲームです。
ルールはとても分かりやすいので、カジノ初心者がまず挑戦しやすいゲームのひとつです。

広いフロアにズラッと並んでいるのがスロットマシン。韓国のカジノでも定番です。
音と演出で盛り上がるので、「テーブルゲームは敷居が高い」という人でも気軽に楽しめます。

最近の韓国カジノでは、大型モニターにディーラーの映像やゲーム画面が映し出され、各自の端末からベットする「ETG(Electronic Table Game)」も増えています。
また、韓国の一部カジノでは、3つのサイコロの出目に賭ける「シックボー(大小)」などのダイスゲームが置かれている場合もあります。

カジノによっては、ポーカー系のテーブルを置いているところもあります。
ポーカーが好きな人や、じっくり腰を据えて勝負したい人にはおすすめのジャンルです。

→ ルーレット、スロット、ETGバカラあたりから軽くベットしてみるのがおすすめ。
→ バカラやブラックジャックのミニマムテーブルで、まずは小さい金額からトライ。
最初は「雰囲気を楽しむ観光の一部」と割り切って、無理のない予算の範囲で遊ぶのが、韓国カジノを長く楽しむコツです。
はい、パスポート提示で入場できます。原則として韓国籍の方は入場不可ですが、例外として江原ランドのみ韓国籍も入場可能です。
有効なパスポートが必須です。年齢制限は満19歳以上(入場時に年齢確認あり)。
過度にラフでなければOK。サンダル・タンクトップ・極端な露出は避けるのが無難です。
基本は韓国ウォン(KRW)。館内カウンターや近隣の正規両替所を利用。カードのキャッシング可の場合もありますが手数料に注意。
テーブルは店舗・時間帯で変動(目安:数万KRW〜)。スロットは少額から可。
チップ文化は強くありませんが、VIPやテーブルで渡すことも。フロア撮影は原則禁止、館内ルールに従ってください。
指定の喫煙室のみ可が一般的。ドリンクの無料/有料は館により異なり、持ち込み不可が多いです。
館内は厳重ですが、換金後の外出時はスリや客引きに注意。深夜は正規タクシーや配車アプリ推奨。
海外カジノの勝ち金は日本で原則「一時所得」等の課税対象になり得ます。詳細は税理士など専門家へ。
ソウル(明洞・江南)、仁川、釜山など。多くが24時間または長時間営業ですが、各館の案内を確認してください。